大佐の奪還に向かうランボー!アフガンを舞台にした大ヒット映画の第3弾
シルベスター・スタローンさんが主演と脚本を担当した大ヒット映画の第3弾「ランボー3 怒りのアフガン」を観ました。映画「ランボー3 怒りのアフガン」は、シルベスター・スタローンさん演じるランボーの良き理解者であるトラウトマン大佐がアフガンのミッションを遂行中に捕まってしまい、ランボーが奪還に向かうというストーリーです。
アフガニスタンを舞台にしていることから、アメリカとソ連の冷戦を背景に、ランボーが大活躍する姿をパワーアップしたアクションシーンを交えながら描いています。「ランボー」シリーズの代名詞と言える豪快なアクションシーンは「ランボー3 怒りのアフガン」でも健在です。
シリーズを重ねるにつれてパワーアップするアクションシーンに比べて、ストーリーは地味になったかもしれません。政治的な背景を強く反映している映画「ランボー」シリーズ。今回は冷戦がテーマだと思うのですが、「今ひとつ響いてこなかったなあ」というのが映画「ランボー3 怒りのアフガン」を観た率直な感想です。
いろんな意味で、映画「ランボー3 怒りのアフガン」は曖昧さが残る作品だと思います。好き嫌いもはっきりと分かれるかも。映画「ランボー」シリーズの良さはメインテーマの背景に描かれている裏テーマが心に響くことだと思うんです。
映画「ランボー」は「ベトナム戦争で心にキズを負った兵士」、映画「ランボー2 怒りの脱出」は「ベトナム戦争の悲劇が襲ったアメリカ社会の倦怠感」。感じ方こそ違えど、映画を観た人の心に響く裏テーマを打破しようとするランボーの姿が心に残ったはずです。だからこそ、ランボーの活躍が華やかに、そして印象的に感じた部分も大きいと思います。
でも、映画「ランボー3 怒りのアフガン」は裏テーマこそ明確でしたが、そこから感じるランボーの姿に温度差があったのではないでしょうか?大佐を救出するランボーの姿や生き様は確かにかっこよかったです。でも、前作、前々作と比較すると、「かっこよさの輝き」が弱かった気がします。そのへんの解釈の違いが、映画「ランボー3 怒りのアフガン」の評価を難しいものにしているのかもしれませんね。
映画「ランボー3 怒りのアフガン」主なキャスト
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