修学旅行を満喫した「君に届け」仲良しチーム!最も距離が近づいたカップルは?
黒沼爽子と風早翔太が修学旅行を満喫した漫画「君に届け」の第14巻を読みました。第13巻で、沖縄修学旅行へ出発した「君に届け」仲良しチーム。水族館やホテルのプライベートビーチ、初日から沖縄をめっちゃ満喫しています。
「君に届け」第14巻の前半は、水族館を一緒に楽しむ黒沼爽子と風早翔太をメインにストーリーが展開されています。お互いの写真を撮って、照れる黒沼爽子と風早翔太。爽やかすぎるカップルの爽やかすぎる初恋が軽快なタッチで描かれています。ほのぼのとしていいですね。
幸せの絶頂を満喫する爽やかカップルと対照的に、浮かない顔をしている女の子がひとり。黒沼爽子の親友、矢野あやねです。「君に届け」で唯一「お姉さんキャラ」の矢野あやねは、男の子からモテモテ。修学旅行前に茂木と付き合うことになったのですが、自分から好きになれず、恋愛に迷いが!まさに青春ですね。
黒沼爽子と風早翔太の実直な姿を目にして、自分の生き方に迷いが生まれるなんて、とってもオトナな高校生です。管理人が高校生だった頃は、高校生と言えば「コドモとオトナの真ん中」の立ち位置でした。でも、今は「どちらかとオトナ」の立ち位置なんだと思います。
だからこそ、迷いが生じたとき、矢野あやねのように「オトナ寄り」の立ち振る舞いをしてしまう女の子が多いのかもしれません。でも、実際は良い意味でも悪い意味でもオトナじゃないんですよね。だから、矢野あやねにとって、コドモのようにストレートに感情を表現できる黒沼爽子と風早翔太のカップルがうらやましかった。
ニュアンスは少し違いますが、「素直になれない」という意味では、吉田千鶴と真田龍の幼なじみコンビにも同じことが当てはまると思います。黒沼爽子と風早翔太に強いスポットを当てることで、矢野あやね、吉田千鶴と真田龍が抱える影の部分(悩みと言い換えることができるでしょうか?)を浮き上がらせるストーリー展開はさすが「君に届け」ですね。
修学旅行でグッと距離が近づいた黒沼爽子と風早翔太。修学旅行でギクシャクした関係に陥った吉田千鶴と真田龍。修学旅行で自分の恋愛について真剣に考えた矢野あやね。それぞれの青春がきちんと描かれている「君に届け」第14巻を読んで、「高校生の頃は何も考えてなかったな。最近の高校生は良い意味でも悪い意味でも大変やね」と思った管理人でした。