今度は黒沼爽子が風早ファミリーと遭遇!翔太は父親似?それとも母親似?
黒沼爽子と風早翔太の爽やかな青春を描いた漫画「君に届け」の第13巻を読みました。第12巻で、黒沼爽子の両親と初対面し、堂々と交際宣言をした風早翔太。黒沼家の両親公認の「お付き合い」になりましたね。
「君に届け」第13巻は黒沼爽子の親友、吉田千鶴が夏休みの補習に耐えられず「もー、やだ」と叫び、あれよあれよとみんなで海に行くことが決定するところから始まります。夏の海、素晴らしい!青い空と青い海。これぞ、青い夏。でも、青い「春」と書いて青春ですね。
よくわからん方向に話が進みそうなので、早めに物語に戻します。吉田千鶴の提案(実際は叫び)から海へ行くことになった黒沼爽子、吉田千鶴、矢野あやねの仲良し3人ガールズと、風早翔太、真田龍、三浦健人の仲良し2人組プラス愉快なケント。6人で海へ行き、思い切り満喫します。
黒沼爽子と風早翔太の爽やかカップルは「砂の城」を作って遊び、吉田千鶴と真田龍の幼なじみコンビは腕相撲で勝負し、矢野あやねと三浦健人の「一見チャライけど、寂しがり屋さんコンビ」は砂浜に腰かけ、青春トークに華を咲かせます。それぞれが仲良くなるシーンが、ほのぼのしたタッチで描かれ、温かい気持ちになれるストーリーです。
楽しい海の青春ツアーが終わり、まもなくお盆を迎える8月のある日。その瞬間がついに訪れます。黒沼爽子が風早翔太の家に遊びに行くことになりました。風早翔太の実家はスポーツ店。自動ドアが開き、風早翔太が「ただいま」の声をかけると、そこには風早翔太そっくりのお母さんが!優しくて、しっかり者の翔太ママです。
黒沼爽子は緊張の絶頂状態で翔太ママに挨拶をすませ、念願の風早翔太の部屋へ。初めて男の子の部屋へ入った黒沼爽子にとって、何もかもが新鮮。「外見も部屋も爽やか。これが本当の絵に描いたような爽やかさやな」とワケのわからんことを言ってしまうくらい綺麗な部屋です。ちなみに、管理人が高校生の頃は、部屋が無茶苦茶でした。ははは。
部屋で2人きりになった黒沼爽子と風早翔太は「いつお互いのことを好きだと思ったか」という意外とディープな会話を始めちゃいます。そして、お互いを見つめ、頬を赤らめながら…照れる。純情を絵に描いたような2人です。
お互いの気持ちをしっかりと確かめ合った黒沼爽子と風早翔太。その後、翔太ママから「野球をしている翔太の弟にアイスを差し入れして」と頼まれ、2人でグラウンドへ向かいます。そこで待ち受けていた登場人物が風早翔太の弟、透太。そして、風早翔太の父親、翔太パパです。
「翔太パパ」と表記してしまいましたが、「翔太父ちゃん」とか「翔太のおやじ」と表記するほうが的確かもしれません。優しくて爽やかな翔太ママと違って、翔太パパは「いかつい」外見が特徴です。言葉もぶっきらぼうで、頑固っぽい感じですが、優しい。「アイスまんじゅう」なるものが好きなようです。
持ち前のバカ丁寧な挨拶と育ちの良さで、風早ファミリーとの初対面を切り抜けた黒沼爽子。2学期が始まり、浮かれ気分の黒沼爽子をさらなる浮かれ気分にするイベント、修学旅行が!大好きな友達と一緒に4泊5日の沖縄旅行へ行ける喜びに浸る黒沼爽子の前に一人の男の子が現れます。
その名は「茂木」。「誰やねん、こいつ」と思ってしまった心無い管理人ですが、茂木の目的は黒沼爽子ではなく、矢野あやねのようです。簡単に言うと、付き合いたいんですね。「付き合ってください」「いいよ、付き合おう」と即決する超男前な矢野あやね。先日読んだ「成功する人間は決断するスピードが速い」という本を思い出してしまうほどの速さです。
そんなこんなで修学旅行へ出発した「君に届け」仲良しチーム。黒沼爽子と風早翔太の初恋が順調に進む一方で、友達の恋にもスポットライトが当たり始めましたね。ほのぼのとした第13巻の次に待ち受けるのは、激動の第14巻でしょうか?それとも…。「君に届け」やっぱりおもしろい。