「君に届いた思い」黒沼爽子と風早翔太の淡く切ない初恋がついに成就
黒沼爽子と風早翔太の初恋を描いた漫画「君に届け」の第10巻を読みました。第9巻で、風早翔太が黒沼爽子に告白しましたが、タイミングがめっちゃ悪く、2人の恋が実ることはありませんでした。しかし!第10巻でついに2人の淡く切ない恋が成就しましたよ。
第9巻の終わりで、自分の正直な気持ちを告白するため、風早翔太がいる教室へ向かった黒沼爽子。勇気を振り絞り、人生初の告白をします。「好きなの」。短い告白の言葉ほど、重みがあります。泣き出しそうな顔で初めての告白をする黒沼爽子。これぞ「青い春」と書いて「青春」ですね。
黒沼爽子の手を取り、自分の胸に引き寄せる風早翔太。静かな教室で抱き合う2人。短い時間が永遠のように感じられた瞬間。「君に届け」らしい素敵な告白シーンだと思います。「人生初の告白がこれくらい素晴らしいシチュエーションなら、グレる少年少女が減るんじゃねえ?」と思ってしまうくらい胸に響くシーンでした。
ドキドキしながら抱き合う黒沼爽子と風早翔太でしたが、風早翔太を探しに来たクラスメイトの邪魔が入り、一時的に引き離されてしまいます。恋心が止まらない状態で、学校祭の初日を終えた2人。じれったい時の流れが2人の恋心を盛り上げます。
告白から一夜明けた学校祭2日目。我慢できない2人は学校祭の途中で落ち合い、風早翔太が公衆の前で「好きだよ」と叫びます。爽やかだけど、大胆な高校2年生ですね。「風早、かっこいい」と全国1000万人の「君に届け」大好きガールズが叫んだのではないでしょうか?
その後、学校祭の出し物、行事に専念するため、いったん離れ離れになる2人ですが、学校祭の打ち上げで再び顔を合わせます。そして、「爽やかだけど、大胆な青年」風早翔太が海で「俺とつきあって下さい!」と告白。爽やかすぎる「渚のシンドバッド」とシャイすぎる「海辺の大和撫子」ですね。
テンションが上がりすぎてよくわからない表現を連発してしまいましたが、簡単に言うと、「いやー、よかった、よかった」と言いたいわけです。ついに黒沼爽子と風早翔太の淡い初恋が成就した「君に届け」。ピュアすぎる女の子と男の子の一途な恋に感動した第10巻でした。