大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」の新春スペシャル
人気マンガを原作とした「のだめカンタービレ」の新春スペシャル。ヨーロッパを舞台としたスペシャルで、二夜連続放送の二部構成です。前編が玉木宏さん演じる指揮者、千秋真一のコンクール挑戦、後編が上野樹里さん演じるピアニスト、野田恵(通称、のだめ)の音楽修行を中心に構成されています。
まず特筆すべきはキャストの充実度です。主演の上野樹里さん、玉木宏さんをはじめ、レギュラー陣はそのままに、スペシャルゲストとして、ウエンツ瑛士さん、ベッキーさん、山田優さん、山口紗弥加さん、石井正則さんをキャスティング。ロケ地もフランス、パリを中心とし、制作サイド(フジテレビ)がいかに「のだめ」に力を入れているかがよくわかりますね。
連続ドラマのスペシャルを制作する場合、「同じキャストでドラマを作れるか」が一番のポイントとなるのですが、今回の「のだめスペシャル」に限れば完璧です。レギュラー陣のスケジュールを確保するだけでも大変なはずなのに、今回のスペシャルに上記5人の人気有名人を加えるとはあっぱれですね!
ドラマの内容も大変満足できるものでした。アップテンポなコメディ部分とドラマを盛り上げる音楽のバランスが最高です。コメディ要素が強いドラマを考慮したキャスティングも素晴らしく、それぞれの役者さんがきっちりと期待に応えています。今回から加わったウエンツ瑛士さん、ベッキーさん、山田優さん、山口紗弥加さん、石井正則さんの5人も違和感なくドラマに馴染んでいますね。
ドラマの原作が漫画の場合、その原作をどれだけ忠実に再現し、原作ファンの期待を裏切らないかがポイントですが、「のだめスペシャル」では、その心配はないようです。専用の人形を使って、千秋がのだめを殴ったり、蹴飛ばしたりするシーンは古典的な手法でありながら斬新。リアリティとおもしろさを追求したドラマとして、「のだめカンタービレ」は近年で最高傑作ではないでしょうか?
「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」の主なキャスト
| のだめカンタービレ in ヨーロッパフジテレビ系列 2008年1月4日放送 視聴率 18.9% |
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