野島伸司さんの脚本と豪華出演者が話題を呼んだ「ラブシャッフル」
「ラブシャッフル」は野島伸司さんが脚本を手掛けた恋愛ドラマで、玉木宏さん、香里奈さん、松田翔太さん、吉高由里子さん、貫地谷しほりさん、谷原章介さんら主役級の役者さんが多数出演したことで放送前から話題を呼びました。ちなみに、「ラブシャッフル」は人気歌手のDAIGOさんが初めて連続ドラマにレギュラー出演した作品です。
「ラブシャッフル」のタイトルが示すように、ドラマのテーマは「恋人交換」。ストーリーは、「8人の男女が一定期間恋人を交換し、真実の愛にたどり着く」という内容です。一見すると、純愛と正反対のテーマに思えますが、8人の男女が探し求めているものは純愛なんですよね。とても斬新なアイディアで、観る前から楽しみにしていたのですが、結論から言うと、「連続ドラマの難しさ」を痛感する作品になっちゃいました。
まず、それぞれの役者さんが演じるキャラが強烈すぎて、「肝心なところで、誰を中心にドラマを展開すればいいのか」が最後まで決めきれなかった印象を持ちました。いつも全員がバランス良く出てくるので、キャラクターの個性が伝わりづらく、深みに欠ける展開が続いた感じです。
次に、脇役を演じていた貫地谷しほりさんや吉高由里子さんの演技が素晴らしく、他の役者さんを圧倒してしまったため、大事なシーンで、脇役に目が移ってしまい、主役の印象が薄くなった感じがします。主役の印象が薄いドラマは、どうしてもインパクトに欠けてしまうので、結果として評価されにくいんです。「ラブシャッフル」は、「個性的な役者さんが揃いすぎると、ドラマ制作が難しくなる」と改めて思い知らされるドラマでした。
「ラブシャッフル」の主なキャスト
| ラブシャッフルTBS系列 2009年1月-3月放送 平均視聴率 8.8% |
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